給与計算アウトソーシング

　給与計算業務は、初期段階で業務手順を定例化された後も、たとえば人数の大幅な増減、新たな手当の創設、給与担当部門の変更などのご状況や社会情勢の変動などにより、その運用方法を見直す局面がでてまいります。

　また、実際に給与計算業務が本格稼動してから、数ヵ月ほど経過すると、業務開始までは見えていなかった問題点や懸念事項が表面化するケースが多々見受けられるとともに、実際に給与計算業務を進めることにより、より効率的な運用手順なども考案しやすくなります。

　当事務所では、給与計算アウトソーシングの開始にあたり、原則として初期導入期間を設けさせていただいており、まずはその期間の中で、今後の業務運用についてご相談させていただきますが、常により良いサービスのご提供となるよう、そして、できるだけ簡素化された貴社内での業務フロー構築のお役に立てるよう心がけておりますので、初期導入時点で構築した運用手順のみに留まらず、改善が見受けられるような箇所がございましたら、積極的に改善策のご提案を行い続けてまいります。

　当事務所では、所長自らが約12年間の給与計算経験を携えております。約２～300名の事業所規模（中小企業、上場企業など）で、小売業、卸売業、建設業、出版業、広告業、情報通信業、不動産業、サービス業などのさまざまな業種の給与計算実務を幅広く手がけた経験を活かして、それぞれの規模や業種に適した、実務中心の柔軟な対応をさせていただきます。また、お客様の実態に適した独自のチェック機能を構築して業務を行いますので、特殊な給与計算でもご安心ください。